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はじめに
前々回の記事「小学校算数1年生の単元と項目」で内容一覧を、具体的には『 内容領域ごとの「単元名」「項目名」』をご紹介しました。

それだけでも十分かもしれませんが、学習指導要領 公式解説には、なるほど!と思う詳しい内容が沢山載っています。
家庭学習をサポートする上で、知っていて損はないと思います。よって、公式解説を基にまとめた「項目の詳細説明」を、前々回ご紹介した「項目名」に沿って、一覧にしてご紹介しています。
一度にご紹介するとボリュームが多くなりすぎますので、領域ごとに記事を分けています。それでは今回は詳細2領域目、「小学校算数1年生【図形】の項目詳細」です、見ていきましょう!

【図形】領域について

【図形】領域では、算数や数学の基本となる「数・量・図形」のうち、「図形」について学びます。
各単元の項目詳細
以下より、算数1年生の【図形】領域の各単元に含まれる各項目の詳細を、どんどん ご紹介していきます!
- 各単元ごとに、「項目名」「項目詳細」が記載してあります
※ ご注意事項も下部にございますので、 ご一読ください。
身の回りのものの形
- 身の回りにある物の中から、形のみに着目してものを捉える
(色や材質や大きさなど、形以外の要素は無視する) - 立体については、立体を構成している「面の形」に着目して、「さんかく」「しかく」「まる」などの形を見付ける
- 形の特徴を捉える
- 角の数・丸と多角形の角の有無の違い・柱体や錐体と球の違い、など
- 積み上げることの可不可・転がりやすさ、などの機能的な性質 なども
- 色板(平面)や 積み木や箱(立体)など、実際の物を使って、身の回りにあるものの形を作ったり、形からものを想像したりする
(四角と三角で魚の形にする、形から魚だと想像する、など) - 逆に、身の回りにある立体や色板等を用いて作った形から「さんかく」や「しかく」などを見付けて、単位的な形に分解する
(魚の形を「さんかく」と「しかく」に分ける、箱の側面の形を観察することなどから 箱の形の多くは「しかく」で構成されていることを理解する、など) - 色板での形作りを通して「さんかく」「しかく」の基本的な構成に気付く
(「しかく」は「さんかく」二枚で作れること、「ましかく」が二つで「ながしかく」が作れること、など) - 形を作ったり分解したりする活動を通して、形についての経験を豊かにする
(活動は上記以外にも、ずらす・まわす・裏返す などの操作で図形を移動させたりする、ぴったり同じ形や 大きさは違うが似ている形 を作ったり見つけたりする、などがあります)

身の回りのものの位置
- 身の回りのものの位置関係を、方向を表す言葉(前後・左右・上下など)と、数値的な順序やそれを表す言葉(一番前や二番目 三番目…、真ん中 なども (数自体は含まない表現も含みます) )を用いて捉える
- これらの言葉を用いた表現で位置関係を表す場合は、一定のものを基準とする必要があることを理解する
(各方向ごとの基準を理解できれば十分であり、基準点が一点になることまでは、まだ意識しなくても大丈夫です) - 着目する位置を、言葉で正しく表わす
- まずは、二つのもののうち どちらかを基準として、もう一つのものの位置を方向で表現したりする
- 次第に、自分のロッカーの場所をこの見方で捉えて、上下と左右の二方向分の「基準と方向と数値的な情報」を組み合わせて表現したりすること が出来るよう進めていく
- 実際に自分達が並んでみたりする、物を並べてみたりする、などの体験や活動を通して、方向や位置を実感的にも捉えられるようにする

※ご注意事項
【ご注意事項】
※ ご紹介する単元名や項目名は、学習内容の意味的なまとまりをご紹介するために、学習指導要領や子供達の教科書等を参考に、作成者が個人的にまとめたものです。学習指導要領や各教科書および参考書等での、実際の括り方や 用いられている名称とは 異なる場合もありますので ご了承ください。
※ 調査や要約等には 細心の注意を払い、出来る限り正確な内容となるよう努めていますが、あくまでも全て、個人の解釈です。内容を保障するものではありませんので、ご了承ください。
おわりに
以上で、1年生算数【図形】領域の、各項目の詳細説明は終了です。
各学年とも、学ぶ領域は4つずつありますので、項目説明はあと2回続きます♪
次回は、「小学校算数1年生の項目詳細【測定】」です。
それでは(^^)/






